JAPAN DESIGN COMMITTEE

メンバー

小泉誠 Makoto Koizumi
家具デザイナー

プロフィール

1960年生東京生まれ。デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事した後、1990年コイズミスタジオ設立。箸置きから建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛ける。2003年にはデザインを伝える場として東京の国立市に「こいずみ道具店」を開きリアルなデザイン活動を展開している。2003年「デザインの素」(ラトルズ)出版。2005年ギャラリー間展覧会、同時に「と/to」(TOTO出版)出版。2007年小泉誠展「匣&函」富山県大山地区「木と出会えるまちづくり」委員長。JCDデザイン賞委員長。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。

デザインに対する想い

「木」という素材に関ることが多く、古道具屋などでも飴色に変わり角が丸みをおびた木の道具をみつけてはワクワクとしています。最近はプラスチック系の素材にも関り、あらためて素材の持つ時間を感じています。プラスチックの素になる石油は何億年もかけて素材になり、それを加工するためのエネルギーは生半可なものではなく、その後は長い時間を耐え抜く道具となります。かたや「木」は100年もすれば立派な素材となり、つくる手間も人手でじっくりと関っていけます。その後は手を掛けないと長持ちはしませんが、木の時間と人の時間の関係が程良いようです。適材適所をもじり適時適所とすると、その時間に適した素材を選び、その時間に適した流通をきちんと考えていく事が、今大切なことだと感じています。

T+M|Photo:梶原敏英
Yawn house|Photo:梶原敏英
こいずみ道具店|Photo:Nacasa & Partners
福沢コミュ|Photo:Nacasa & Partners
ORI|Photo:梶原敏英
kaicoケトル
ENTOO|Photo:篠原裕幸
kehai|Photo:篠原裕幸
漆のマグカップ|Photo:篠原裕幸