この度、日本デザインコミッティーでは、第798回デザインギャラリー1953企画展として、「デザイナーと道具2026」を開催いたします。
本展では、日本のデザイン界を牽引するデザインコミッティーのメンバーたちが、日頃の仕事やプライベートで実際に愛用している「思考表現のための道具」を一堂に展示いたします。
ものづくりや思考の整理に深く向き合うとき、クリエイターの手元には必ず、全幅の信頼を寄せる「道具」が存在します。本展は、2005年に開催し反響を呼んだ企画展「デザイナーと道具展 ―アイデアを客観化する筆記用具―」のコンセプトを踏襲しつつ、現代の多様な制作環境に合わせてテーマをアップデートしたものです。
会場では、メンバー本人が実際に使い込んでいる道具の現物とともに、そこから生み出された筆跡や思考の痕跡を併せて展示いたします。第一線で活躍するデザイナーを支える道具を通して、デザインの原点とその空気感を、ぜひ会場でご覧ください。
展覧会担当 鈴木元からのメッセージ
「スケッチは、主観と客観の行き来である。」2005年に開催された「デザイナーと道具」展で、ディレクターを務めた佐藤卓氏の言葉です。新しいテクノロジーが広がる現代も、この往復運動がデザインの原点であることは変わりありません。本展では、日本デザインコミッティーの創設メンバーである亀倉雄策氏、柳宗理氏から現メンバーまで、日々使う道具を通して、その思考のプロセスをご紹介します。
展覧会概略
タイトル:第798回デザインギャラリー1953企画展「デザイナーと道具2026」
会期:2026年4月15日(水)―6月8日(月)最終日午後5時閉場・入場無料
会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
〒104-8130東京都中央区銀座3-6-1 電話03-3567-1211(代表)
主催:日本デザインコミッティー
協力:GEN SUZUKI STUDIO
展覧会担当:鈴木元
◎営業日・営業時間の詳細は、松屋ウェブサイトをご覧ください。
参加者
深澤直人|プロダクトデザイナー
原研哉|デザイナー
平野敬子|デザイナー・ビジョナリー
岩崎一郎|プロダクトデザイナー
小泉誠|デザイナー
隈研吾|建築家
黒川雅之|建築家・プロダクトデザイナー
松永真|グラフィックデザイナー
面出薫|照明デザイナー
三谷龍二|木工作家
内藤廣|建築家
中村勇吾|インターフェースデザイナー
佐藤卓|グラフィックデザイナー
須藤玲子|テキスタイルデザイナー
鈴木元|プロダクトデザイナー
鈴木康広|アーティスト
田川欣哉|デザインエンジニア
田中俊行|ミュージアムデザイナー
山中俊治|デザイナー
特別出展
亀倉雄策|グラフィックデザイナー
柳宗理|インダストリアルデザイナー
関連イベント・物販
会期中の関連物販・イベントについては、こちらのウェブサイト、SNSでお知らせいたします。