梅原真のデザインは「かつお」の一本釣りのようである。豪壮で手ごたえがあり本気である。単刀直入で適度に雑で、そこがまた食欲をそそる。かつおと同様に鮮度が重要なので、この展覧会では本人自らの語りをとれたてのビデオでお届けすることにする。(原研哉)
展覧会概略
- タイトル:第614回デザインギャラリー1953「梅原真・とさのかぜ展」
- 会期:2005年3月23日〜4月18日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:原研哉
梅原真のデザインは「かつお」の一本釣りのようである。豪壮で手ごたえがあり本気である。単刀直入で適度に雑で、そこがまた食欲をそそる。かつおと同様に鮮度が重要なので、この展覧会では本人自らの語りをとれたてのビデオでお届けすることにする。(原研哉)