デザインギャラリー1953

第593回デザインギャラリー1953「サイン計画 公立刈田綜合病院」

病院はこれまでに医師や看護婦のために作られていて患者に優しく創られていなかった。刈田総合病院は気鋭の建築家やデザイナーが参加したためにその空気を一新した。原研哉はサイン計画の概念を刷新した。必要な情報は床や壁の一部に同化し空間に浮遊している。病院に新鮮な空気が流れた。(面出薫)

展覧会概略

  • タイトル:第593回デザインギャラリー1953「サイン計画 公立刈田綜合病院」
  • 会期:2003年2月19日〜3月17日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 主催:日本デザインコミッティー
  • 展覧会担当:面出薫
  • 協賛:日本デザインセンター

第593回デザインギャラリー1953「サイン計画 公立刈田綜合病院」

第593回デザインギャラリー1953「サイン計画 公立刈田綜合病院」