Design Gallery 1953

The 376th Design Gallery 1953 Exhibition “Pierluisi Ghianda: Contemporary Wood Craftsman”

木に憑かれた一人の木職人、ピエルイジ・ギャンダはイタリアを代表する現代木職人である。素材と機械技と手技のバランスのみごとさ。パリ・オルセー美術館、ニューヨークの教会、ローゼンタールの家具、そして、ソットサスを始め、多くのイタリアデザイナーとの仕事の数々。彼は10年前あこがれの日本を訪れていた。そのときの多くの木匠たちの仕事との出会いは、彼の木への執着をより強くするものであったという。(喜多俊之)

展覧会概略

第376回デザインギャラリー1953「現代木職人--ピエルイジ・ギャンダの仕事」

第376回デザインギャラリー1953「現代木職人--ピエルイジ・ギャンダの仕事」