秘すれば花。人間の想像力、妄想力を美の資源のように発展させ、楽しんできた日本人。京都「岡重」の友禅染による羽織裏の150年、その驚くべき意匠の数々をご覧ください。表は黒などの無地、裏はオシャレな色と遊びの王国です。(佐藤晃一)
展覧会概略
- タイトル:第631回デザインギャラリー1953「”羽織裏”–日本の粋と伊達」
- 会期:2006年12月27日〜2007年1月22日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:佐藤晃一
- 協賛:株式会社岡重
- 協力:アシェット婦人画報社