日本の若いデザイナー達が今では沢山海外で活躍したり学んだりしています。今回はそんなデザイナー達の内、北欧とミラノで学んでいるデザイナーに焦点を当てました。世界がこうしてごく自然に一つになるということは、そこに夫々の文化が、時に火花を散らし、ときに学び合いながら共存しているのだと思います。この文化の交流と対話によって、どのようなデザインが生まれていくのか楽しみです。5つのクリエイティブユニットの活動をご覧下さい。(黒川雅之)
展覧会概略
- タイトル:第609回デザインギャラリー1953「Designer’s Catalogue–10」
- 会期:2004年9月15日〜10月11日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:黒川雅之