なんて軽やかで自由な感性なのだろう。まるで、乱舞するエロスを感じさせる。空中を戯れるように、そして、そっと何かを包み込む。シンプルな形とプリミティブな構成、つややかな素材によって、バッグを一つの詩として浮かび上がらせている。類い稀な才能である(黒川雅之)
展覧会概略
- タイトル:第534回デザインギャラリー1953「dégagé 廣田尚子・バック展」
- 会期:1998年3月18日〜4月6日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:黒川雅之
なんて軽やかで自由な感性なのだろう。まるで、乱舞するエロスを感じさせる。空中を戯れるように、そして、そっと何かを包み込む。シンプルな形とプリミティブな構成、つややかな素材によって、バッグを一つの詩として浮かび上がらせている。類い稀な才能である(黒川雅之)