建築に関わるあらゆる問題、風景や家具やサインまですべてをつきつめて考えることです。ランドスケープも家具も建築の一部であり、建築自体ランドスケープそのものだ。と語る、栗生さんの仕事は、建築ののびやかさ、偉大さを教えてくれる。(黒川雅之)
展覧会概略
- タイトル:第514回デザインギャラリー1953「栗生明・環境のトータリティー(全体性)」
- 会期:1996年10月9日〜10月28日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:黒川雅之
- 協賛:株式会社大林組