高岡で漆器に賭ける職人達と出会いました。高岡独自の螺鈿と彫刻も生かして、実用性の高いリーズナブルな価格の百を越える盆の制作を試みました。伝統工芸をデザインの眼で現代生活の場に持ち込み、新しい「高岡漆器」を生み出すのがこの共同作業の目的です。(黒川雅之)
展覧会概略
- タイトル:第491回デザインギャラリー1953「百の盆」
- 会期:1995年3月22日〜4月3日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:黒川雅之
- 製作:伝統工芸高岡漆器協同組合
高岡で漆器に賭ける職人達と出会いました。高岡独自の螺鈿と彫刻も生かして、実用性の高いリーズナブルな価格の百を越える盆の制作を試みました。伝統工芸をデザインの眼で現代生活の場に持ち込み、新しい「高岡漆器」を生み出すのがこの共同作業の目的です。(黒川雅之)