住宅の模型は住宅自体への興味で見ても面白いが、設計の内容や表現の仕方、模型素材の選び方などに反映する建築家自身の哲学や感性、仕事の進め方も読み取られて興味深い。今、活躍する若手建築家の住宅模型を通じて新しい時代の波を感じていただきたい。(黒川雅之)
展覧会概略
- タイトル:第385回デザインギャラリー1953「住宅模型展–建築家のアトリエからPART3」
- 会期:1988年4月8日〜4月27日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:黒川雅之
住宅の模型は住宅自体への興味で見ても面白いが、設計の内容や表現の仕方、模型素材の選び方などに反映する建築家自身の哲学や感性、仕事の進め方も読み取られて興味深い。今、活躍する若手建築家の住宅模型を通じて新しい時代の波を感じていただきたい。(黒川雅之)