資生堂は企業内にデザインスタッフを擁し、そのデザインは長い歴史に培われた資生堂らしさを内奥に踏まえながら、常に新しいデザインに挑戦して来希有な企業である。資生堂のパッケージデザインを一言でいうならば品格。その第一級の作品をご覧下さい。(伊藤憲治)
展覧会概略
- タイトル:第383回デザインギャラリー1953「資生堂パッケージデザイン展–イメージの着地点」
- 会期:1988年2月26日〜3月16日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:伊藤憲治
- 協賛:株式会社資生堂