クシャクシャした紙の効果を利用したユニークな陶磁器のカップやガラスコップをデザインした小松誠君が、陶磁器やガラスに金属やゴム、樹脂などの異素材を組み合せて新しいデザイン表現を試みた。違う材料との組み合せは表現の幅を広げ、新しいコンセプトは新しい形が生まれる。新しい形は新しい生活をつなぐでしょう。(森正洋)
展覧会概略
- タイトル:第368回デザインギャラリー1953「JOINT–小松誠のプロダクトデザイン」
- 会期:1987年4月3日〜4月15日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:森正洋
- 協力:株式会社OHS、株式会社木村硝子、株式会社セラミックジャパン