デザインギャラリー1953

第192回デザインギャラリー1953「フィンランド建築家アウリス・ブルムステッド展」

フィンランド建築がもつ自然との対話や調和は、同時に家具・ファッション・インテリア等にも共通する、いわゆる”フィンランドデザイン”として全世界の注目するところです。ここにフィンランド人として最も純粋に体質的・文化的資質を持つと評され、また国際的にも故アルバァ アァルトと並んで著名なアウリス ブルムステッドの作品展を企画します。氏は建築家としてばかりでなく、画家・教育者として幅広い活躍を続け、今年70歳の円熟期を迎えます。大の親日家であり、又日本人と親交の深い氏の作品を紹介し理解することは、文化交流のひとつの試みといえるでしょう。(長大作)

展覧会概略

  • タイトル:第192回デザインギャラリー1953「フィンランド建築家アウリス・ブルムステッド展」
  • 会期:1976年10月8日〜10月20日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 共催:日本デザインコミッティー、フィンランド建築美術館
  • 展覧会担当:長大作

第192回デザインギャラリー1953「フィンランド建築家アウリス・ブルムステッド展」

第192回デザインギャラリー1953「フィンランド建築家アウリス・ブルムステッド展」