地図は、時間を凍結した空間の姿、空間は、蓄積された生活の表情、生活の表情は、地図に色々な表現を与える。あるいは自己中心的に、あるいは力への屈服を、あるいは抽象の世界へ、あるいは、情念の赴くまゝに。(吉阪隆正)
展覧会概略
- タイトル:第176回デザインギャラリー1953「地図展その2:景観・鳥瞰・魚眼」
- 会期:1975年11月14日〜11月26日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:吉阪隆正
- 協賛:国際地図情報センター、マップ・ハウス
地図は、時間を凍結した空間の姿、空間は、蓄積された生活の表情、生活の表情は、地図に色々な表現を与える。あるいは自己中心的に、あるいは力への屈服を、あるいは抽象の世界へ、あるいは、情念の赴くまゝに。(吉阪隆正)