インテリア・デザイナーと建築家、いわゆるプロが集って、自分達の生活や仕事の上で、本当に欲しいもの、使いたいもの、それも住生活に基本的に必要なものがなさすぎる。だとすれば、自分達でデザインし、生産し、販売しよう。又埋もれている製品を再発掘しよう、と動き初めてから2年になる。だんだん種類も増えてきたので、彼達の主張とともに、それらを見せてもらうことになった。彼達とは、宮脇照代、添田浩、鈴木伸之、そして名付けて、ハードウェアー商会。(松村勝男)
展覧会概略
- タイトル:第158回デザインギャラリー1953「創る・造る・作る・住む」
- 会期:1974年11月1日〜11月13日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:松村勝男