ステトスコープの表紙を手がけてから満20年たちました
一人のデザイナーが同じテーマを20年描き続け
作品数も230余点になり
今後も継続して作られると云うことは
世界のデザイン界でもめづらしいことです。
今回はその代表作を並べ
その時期の周辺の仕事にも触れながら明日を探ろうとする個展です
ご覧いただければ幸甚です。(伊藤憲治)
展覧会概略
- タイトル:第119回デザインギャラリー1953「伊藤憲治デザイン展 ステトスコープとその周辺 デザインと写真の出合い・20年」
- 会期:1972年11月10日〜11月22日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:伊藤憲治
- 協力:三共株式会社、恒陽社印刷所