イタリアの〈ドムス〉は、建築・デザイン・アートの3つの要素を包含した雑誌で1928年創刊以来、40年もの間、現代デザインの歩みの中心となって、全世界のそれら関係者に、絶えず強い刺激を与え、且つ、愛されてきました。今度、エマヌエレ・ポンツィオ夫妻の尽力によって〈ドムス〉の歴史と内容を公開することになりました。この展示会によって、更に一人でも多くの〈ドムス〉の愛好者が増えることを期待しております。(松村勝男)
展覧会概略
- タイトル:第39回デザインギャラリー1953「〈ドムス〉展」
- 会期:1967年8月18日〜9月13日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:松村勝男