人間の知恵と自然の叡智が交差するあたりを、織咲誠はずっと見続けてきた。視線の先にあるのはアートでもデザインでもない。宇宙や自然の原理に人間が触れることによって生じる関係の痕跡。そんな線や形を、織咲誠は繊細な感性ですくい上げて見せてくれる。(原研哉)
展覧会概略
- タイトル:第626回デザインギャラリー1953「織咲誠のInter_works」展
- 会期:2006年5月17日〜6月12日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:原研哉
人間の知恵と自然の叡智が交差するあたりを、織咲誠はずっと見続けてきた。視線の先にあるのはアートでもデザインでもない。宇宙や自然の原理に人間が触れることによって生じる関係の痕跡。そんな線や形を、織咲誠は繊細な感性ですくい上げて見せてくれる。(原研哉)