東京ミッドタウン(六本木)にて、デザインギャラリー1953企画展に関連したトークイベントが開催されます。
毎年4月に開催される「ミラノ・デザイン・ウィーク(通称ミラノ・サローネ)」を、今年も目前に控えた、3組のデザインスタジオ「TAKT PROJECT」、「we+」、そして「YOY」が、公開ミーティングを行います。テーマは「自分たちが取り組む『デザイン』とはなにか」。
近年「デザインとは、問題を解決するもの」と考えられることが増えました。機能的で合理的なものこそが、よいデザインであると考える人も多いでしょう。しかし、3組が生み出すものは、必ずしも問題を解決したり、機能的だったり、合理的だったりすることを、目指していません。少し主流から外れたものを生み出してきたと考える彼らには、共通する疑問がありました。
「自分たちが取り組む『デザイン』に、名前をつけるとしたら、なんだろう?」
今回は、そんな彼らが集まり、自分たちの目指すデザインについてを、腹を割って話し合います。いま世界で活躍する彼らの、デザイン観を言い表す一言が、会場で生まれるかもしれません。
◎このトークイベントは、2019年4月に開催予定の、第754回デザインギャラリー1953企画展に関連した、上記3組のデザインスタジオによる合同展に関連した企画です。ギャラリー展の詳細は後日お知らせいたします。
イベント概要
- 登壇:TAKT PROJECT:吉泉聡、we+:安藤北斗、林登志也、YOY:小野直紀・山本侑樹、モデレーター:角尾舞
- 会場:東京ミッドタウン内・武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ (東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウンタワー5階)
- 主催:日本デザインコミッティー
- 日時:2019年3月11日(月) 19:00〜20:30 (18:30開場)
- 参加費:無料
イベントの申し込み
下記URLよりお申込みください(Peatixのサイトに飛びます)。
https://whatisourdesign.peatix.com/