毎日新聞社主催によるシンポジウム開催のお知らせです。
日本グラフィックデザイン史にさん然と輝く存在、それが亀倉雄策です。亀倉のデザインは今なお人々を魅了し、影響を与えています。生誕100年を記念して、亀倉のデザイン、未来に向けたデザインの可能性を考えるシンポジウムを開催します。
日時/会場
- 2015年9月8日(火)午後2時〜午後4時30分(午後1時30分開場)
- TOKYO FMホール(千代田区麹町1-7 FMセンター2F)
プログラム
- 基調講演「1964年のデザイン」
永井一正(グラフィックデザイナー) - セッション「未来へつなぐ亀倉雄策の精神」
青木史郎(日本デザイン振興会常務理事)/佐藤卓(グラフィックデザイナー)/野地秩嘉(ノンフィクション作家)/原研哉(グラフィックデザイナー)/細谷巌(アートディレクター)/総括:浅葉克己(日本グラフィックデザイナー協会会長)/司会進行:大迫修三(日本グラフィックデザイナー協会事務局長)
応募方法
300名の方をご招待します。参加費は無料。
下記URLにアクセスし、応募フォームに必要事項を入力・送信してください。
https://www.mainichi-ks.jp/form/kamekura/
締め切り:8月20日(木)
◎応募者多数の場合は抽選で300名の方に参加証をお送りします。
- お問い合わせ:毎日新聞社内毎日企画サービス
「生誕100年記念シンポジウム」事務局 Tel.03-3212-2275(平日10~17時) - 主催:毎日新聞社
- 後援:公益財団法人日本デザイン振興会/公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会/日本デザインコミッティー/亀倉雄策賞事務局
- 協賛:NTTグループ/TDK/モリサワ
- 協力:竹尾/リクルートホールディングス
Yusaku Kamekura
1915年新潟県生まれ。38年日本工房入社。51年日宣美設立に参画。60年日本デザインセンター設立に参画後、62年亀倉デザイン研究室へ。78年日本グラフィックデザイナー協会設立、初代会長に就任。毎日芸術賞、毎日産業デザイン賞をはじめ国内外の多くの賞を受賞。80年紫綬褒章、91年文化功労者。97年逝去。代表作に東京五輪、ヒロシマアピールズのポスターやグッドデザイン、NTT、TDK、モリサワなどのシンボルマーク・企業ロゴマークがある。