ミラノ在住の注目のデザイナー・三木敏弘の日本での最初の個展です。彼は自分の作品を大人の玩具と謙虚に表現しているが、そう呼ぶには余りにも美しく純度の高い作品群で、そのメカニカルに変容する造形の楽しさは、ブルーノ・ムナーリの推奨するところです。(伊藤憲治)
展覧会概略
- タイトル:第208回デザインギャラリー1953「三木敏弘・変容する造形の世界」
- 会期:1977年8月26日〜9月7日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:伊藤憲治
ミラノ在住の注目のデザイナー・三木敏弘の日本での最初の個展です。彼は自分の作品を大人の玩具と謙虚に表現しているが、そう呼ぶには余りにも美しく純度の高い作品群で、そのメカニカルに変容する造形の楽しさは、ブルーノ・ムナーリの推奨するところです。(伊藤憲治)