創設者ブルーノ・ダネーゼは言う。「人間は生まれてからいつもモノと関わり合いながら生きている。だからこそ、モノは私たちにとってもっとも身近な存在であり、非常に重要な意味をもっている」と。この展覧会からぜひ、ダネーゼという哲学と、超然とした美意識と、デザインの普遍を感じ取って下さい。(深澤直人)
展覧会概略
- タイトル:第582回デザインギャラリー1953「ダネーゼという普遍」
- 会期:2002年1月23日〜2月18日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:深澤直人
- 協賛:クワノトレーディング