Design Gallery 1953

The 468th Design Gallery 1953 Exhibition “Light and Shadow of Lampshades”

プリーツで知られるデンマークのレ・クリントのランプシェード。変転の激しいデザインの中にあって、その変らぬ美しさは驚異的だ。レ・クリント社がこの一連のランプシェードを発表して今年で50周年になるが、ハンドメイドによるクラフトマンシップの良さが、今こそ我々の心をとらえる。たった一枚のシートから立ち上がっていく根源的で簡潔なフォルム。しかし、なんと優しさに満ち満ちていることか。(粟辻博)

展覧会概略

  • タイトル:第468回デザインギャラリー1953「ランプシェードの光と影 クリント・ファミリーのデザインの変遷」
  • 会期:1993年8月26日〜9月13日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 主催:日本デザインコミッティー
  • 展覧会担当:粟辻博

第468回デザインギャラリー1953「ランプシェードの光と影 クリント・ファミリーのデザインの変遷」

第468回デザインギャラリー1953「ランプシェードの光と影 クリント・ファミリーのデザインの変遷」