Design Gallery 1953

The 412th Design Gallery 1953 Exhibition “Koryo Miura−Form of Unversal Structure”

[三浦構造]には理論や法則をこえた、形態の美しさと面白さがあります。人間のコンピューターが創りだした、宇宙科学のきびしい極限の知恵が、手にとれるスケールで展示されます。それは、驚異といえる楽しさです。(福田繁雄)カルテジアン・グリッドそのものである国立大学をすみかとし、そのふりをしながら知らぬまに、超宇宙空間を跳躍し、にたにた顔でおり紙遊びをしている。世界に稀有なポエティカを持つ三浦公亮教授の21世紀への仕事をあじわいたい。(細江勲夫)

展覧会概略

第412回デザインギャラリー1953「三浦公亮--宇宙構造のフォルム」

第412回デザインギャラリー1953「三浦公亮--宇宙構造のフォルム」