Design Gallery 1953

The 382nd Design Gallery 1953 Exhibition “Acrylic Objects by Alessio Tasca”

アレッシオ・タスカ氏はガラス工芸でも有名なイタリアはヴェニスのインスティテュート・アートを1946年に卒業し、50年代からミラノ・トリエンナーレ展などの常連作家である。完璧に透明な材質は、透徹した形に彫刻され、様々なる光を受けて、真に透明な精彩色の晶華となる。この三次元から四次元の実際の肉眼に映る臨場の形は、写真で見る素晴らしさとは全く異次元の、非常に新鮮な緊張を、機知と気品を、感動と喜びを、与えて美しい!(船越三郎)

展覧会概略

  • タイトル:第382回デザインギャラリー1953「アレッシオ・タスカのアクリルオブジェ展」
  • 会期:1988年2月5日〜2月24日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 主催:日本デザインコミッティー
  • 展覧会担当:船越三郎
  • 協力:峯島美春[BARN]+羽原肅郎

第382回デザインギャラリー1953「アレッシオ・タスカのアクリルオブジェ展」

第382回デザインギャラリー1953「アレッシオ・タスカのアクリルオブジェ展」