Design Gallery 1953

The 127th Design Gallery 1953 Exhibition “Tableware by MONOPRO”

「毎日使う食器・和でなく洋でなく・一つの器が何種類に使えるか・等々」の提案の中から生まれたモノプロ。それは、それを提唱するデザイナー、その生産を支える木工・磁器・刃物・硝子・金属・各々を造る人たち、更には使う人の参加を求めて、新しい食卓マナーの周辺から若い生活創りを展開させようとしている集団・モノプロ工芸株式会社です。……だから、そこにはパンとスープの食べものにスプーンと箸が添えられていたりするのです。そんな食事風景を、あなた自身の食卓に照らして、或いは首をかしげ、或いは合点したりして、みていただきたいのです。(小池岩太郎)

展覧会概略

  • タイトル:第127回デザインギャラリー1953「モノプロの食器展」
  • 会期:1973年4月20日〜5月2日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 主催:日本デザインコミッティー
  • 展覧会担当:小池岩太郎

第127回デザインギャラリー1953「モノプロの食器展」

第127回デザインギャラリー1953「モノプロの食器展」