Design Gallery 1953

The 120th Design Gallery 1953 Exhibition “Marimekko”

マリメッコのハンドプリントは、斬新なパターンとカラフルな美しさで、すでによく知られています。ARMI RATIA女史によって、1951年にスタートして以来、パリ、ニューヨークで、ファッションインテリアのファブリックとして今日、国際的な名声を博するようになりました。これはマリメッコ社が、秀れたデザイナーに恵まれたことは言うまでもありませんが、永い間、雪と白夜が続くフィンランドの気象条件と、森と湖に囲まれた自然環境が、この素晴しいハンドプリントを創り出したといえるでしょう。北欧の新しい花–マリメッコが皆様をお待ちしております。(水之江忠臣)

展覧会概略

  • タイトル:第120回デザインギャラリー1953「マリメッコ」
  • 会期:1973年1月4日〜1月17日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 主催:日本デザインコミッティー
  • 展覧会担当:水之江忠臣
  • 協力:日本アスコ株式会社

第120回デザインギャラリー1953「マリメッコ」

第120回デザインギャラリー1953「マリメッコ」