岡本滋夫のイラストは、あまり知られていない。しかし緻密に計算された構成でありながら、爽やかな詩情がある。その詩情は高原の涼風の透明感と、知的なデザイン精神がこめられていて、そこが大きな魅力だと思う。(亀倉雄策)
展覧会概略
- タイトル:第397回デザインギャラリー1953「岡本滋夫イラストレーション展」
- 会期:1989年2月8日〜2月27日
- 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
- 主催:日本デザインコミッティー
- 展覧会担当:亀倉雄策
岡本滋夫のイラストは、あまり知られていない。しかし緻密に計算された構成でありながら、爽やかな詩情がある。その詩情は高原の涼風の透明感と、知的なデザイン精神がこめられていて、そこが大きな魅力だと思う。(亀倉雄策)