设计图库 1953

第339号设计图库1953 “北川惠子的包装”

北川佳子のパッケージデザインは、たえず基礎造形を基地として来ている様に見える。最近はその基地からの飛翔距離をぐっと延ばして来た。パッケージに極力接着剤を使用しないと言う姿勢が、素材と構造にこだわり続けさせ、ジョイント部分のデザイン処理を造形的に高め、ダンボールやボール紙の素材自体の色に加え、北川風な色彩が、構造体の幾何学的な美しさに新鮮な魅力を添えている。(伊藤憲治)

展覧会概略

  • タイトル:第339回デザインギャラリー1953「北川桂子のパッケージ」
  • 会期:1985年6月7日〜6月19日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 主催:日本デザインコミッティー
  • 展覧会担当:伊藤憲治

第339回デザインギャラリー1953「北川桂子のパッケージ」