田中俊行氏が空間・展示をプランニングした「一丁倫敦と丸の内スタイル展」が開催中です。
三菱一号館美術館は、1894年(明治27年)に竣工した丸の内で初めての近代的オフィスビル、「三菱一号館」の復元建築です(当時の設計は、英国人建築家ジョサイア・コンドル)。
本展は、2010年から本格的に美術館として開館する前の竣工記念展となっており、三菱一号館の復元の意義や建築的魅力を紹介しつつ、丸の内の都市、生活文化までを展開しています。

明治風煉瓦建築を、復元文化財と見るか、三菱ブランドのランドマークと見るか、
同時オープンした丸の内パークビルとつなぐ商空間と見るかはともかく、
都心に複合的なフェーズを持った実例だと思います。
美術館になる前の半年間の竣工記念企画イベントは、
丸の内の都市・歴史文化の考現学を伝える空間メディアとなしえたと思っています。
本展は、1月初旬まで開催されます。この機会にどうぞご覧下さい。
展覧会概要
開催期間:2009年9月3日(木)〜2010年1月11日(月・祝)
休館日:月曜日(ただし、祝日の場合は開館し翌日休館)、1月1日
会場:三菱一号館(東京都千代田区丸の内2−6−2)
入館料:大人(大学生以上)500円、中・高生300円、小学生以下無料
主催:三菱地所、三菱地所設計
協賛:竹中工務店
協力:三菱製紙
企画:三菱地所、三菱地所設計、トータルメディア開発研究所
2009年9月28日