2020年10月12日
この度、日本デザインコミッティーでは、第768回デザインギャラリー1953企画展として、「LE KLINT/Hyggeな暮らしを創るあかり」を開催の運びとなりました。
レ・クリント社のあるデンマークは、暮らしの中に小さな幸せや憩いの源を見出すセンスに溢れています。それを表す言葉「Hygge(ヒュッゲ)」が本展のテーマとなります。 北欧の厳しい自然の中にひと時の安心をもたらし、仄暗さを温かく照らすレ・クリントの照明には、人々にHyggeを感じさせる力が密やかに込められています。長年の歴史に裏打ちされた洗練されたデザインやバリエーションの豊富さは、デンマークの人々だけではなく、その他の多くの国々でも高い人気を誇ります。
本展では、レ・クリントの照明を中心に、テーブルウエアーやファブリックなどデンマークデザインのアイテムで空間を構成しますが、そこから、デンマーク人が言う、Hyggeの片鱗をご紹介出来ればと思います。
◎開催時間等については、松屋銀座のWebサイトにて、営業日・営業時間をご参照ください。
デンマークには"Hygge"いうライフスタイルがあります。見栄をはらずに隣人を大切にし、自然を愛でて無理をせず、時の流れに従ってミニマムに暮らす。そんな暮らし方を私たちは忘れていませんか。日本の折り紙に通じるLE KLINTの繊細で温かなあかりがHyggeな生活を創りだします。
松屋銀座7階家具売場で展示品がご購入いただけます。詳しくは売場クルーにお尋ねください。