JAPAN DESIGN COMMITTEE

デザインギャラリー1953

第687回デザインギャラリー1953企画展
「みつばち先生 鈴木輝隆展」

2012年7月19日

この度、日本デザインコミッティーでは、第687回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、「みつばち先生 鈴木輝隆展」を開催いたします。

日本各地(ローカル)には、さまざまな産業があり、それに関わるさまざまの人々がいます。しかし、デザインが 今ひとつだったり、情報発信力に乏しかったりすることで、その産業や産物が世の中から見逃されてしまうケースも多々あります。

今回開催する展覧会は、そうした見逃されてしまいそうな地域(ローカル)に “咲いている花” を素早く見つけ出し、それらを優れたデザイナーやアーティストといった “才能” と的確に出会わせ、双方に稔りのある結果をもた らすことを仕事とする、鈴木輝隆氏をクローズアップします。

ミツバチは花々の間を飛び回り、受粉することで、稔りをその植物にもたらしますが、鈴木氏の役割は正に、このミツバチのごときものです。鈴木氏が1980年代から携わり、成果をあげた10の成果を紹介いたします。

展覧会概略

展示対象の10の地域

  1. むかわ町(北海道勇払郡) たんぽぽの酒
  2. 乳頭温泉(秋田県仙北市) 「鶴の湯」ポスター+秘湯ワイン
  3. 高柳町(新潟県柏崎市) 陽の楽家+じょんのび米
  4. ハウジングアンドコミュニティ財団(東京都港区) 報告書
  5. 国土交通省半島振興室(下北半島+幡多半島 他19半島) ポスター+チラシ
  6. 小布施堂(長野県小布施町) 白金
  7. 穂坂町(山梨県韮崎市) ビジュー・ド・穂坂+ポスター
  8. 中央葡萄酒(山梨県甲州市) GRACE WINE甲州
  9. 天空の森(鹿児島県霧島市) 商品+冊子
  10. 種子島(鹿児島県西之表市) サーファー米

鈴木輝隆・略歴

江戸川大学 社会学部 現代社会学科 教授
1949年名古屋市生まれ。1973年北海道大学卒業、神戸市役所、山梨県庁、総合研究開発機構を経て現職。「住民自治とローカルデザイン力から地域経営」が研究テーマ。各地の地域づくりに関わり、北海道ニセコ町、秋田県乳頭温泉「鶴の湯」、長野県小布施町、山梨県甲州市、東京都八王子市、高知県四万十ドラマ、鹿児島県西之表市(種子島)など、全国に地域づくりのネットワークを構築している。

デザインサロントーク

  • 日時:8月11日(土)午後6時〜7時
  • 出演:ナガオカケンメイ(デザイナー)+市村次夫(小布施堂・桝一市村酒造場 代表取締役)+鈴木輝隆(江戸川大学教授)
  • 日時:8月21日(火)午後6時30分〜7時30分
  • 出演:隈研吾(建築家)+小林康生(紙すき職人)+春日俊雄(元柏崎市職員)+鈴木輝隆
  • 日時:8月25日(土)午後2時〜3時
  • 出演:梅原真(グラフィックデザイナー)+佐藤和志(鶴の湯温泉 代表取締役)+鈴木輝隆
  • 日時:9月2日(日)午後6時〜7時
  • 出演:原研哉(グラフィックデザイナー)+三澤茂計(中央葡萄酒 代表)+鈴木輝隆

詳細につきましては、このWebサイトまたはTwitterにてお知らせいたします。

第687回デザインギャラリー1953企画展<br />「みつばち先生 鈴木輝隆展」

第687回デザインギャラリー1953企画展<br />「みつばち先生 鈴木輝隆展」

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