JAPAN DESIGN COMMITTEE

デザインギャラリー1953

第648回デザインギャラリー1953「庭師たちの肖像Vol.1魂の表面--Spiritual Surface」

2008年8月13日

新見氏は、昨年暮れ、日本デザインコミッティーメンバーに名を連ねましたが、本企画がデザインギャラリーでの初めての企画展となります。新見氏が本展で起用したのは、現代のアート界をリードするアーティスト、さかぎしよしおう、多和圭三、真島直子、尹煕倉の4氏。それぞれ1作品が展示されます。強烈な個性が弊ギャラリーに集結することになりますが、新見氏の言う、「デザインも美術のそのの垣根はない」世界をご高覧いただきたいと思います。

メッセージ(by 新見隆/キュレーター)
美意識は、表面への注視に宿る。
表面は、また見え方を超えて、精神の姿となる。
あらゆる表現は、自然と宇宙のあり方を、自らの肉体に取り込んだ、庭づくり。
磁土を丹念に垂らしこんで、小さな風景に無限宇宙を取り込む、さかぎし。
無垢の鉄塊を叩き込んで、無償で高雅な表面を生み出す、多和。
花花の、肉体と感情と社会の混沌絵図を、鉛筆で描く、真島。
静謐な、陶土の繊細で精緻な表情に、現代の禅庭を観想させる、尹。
戦後デザインの牙城であり続けるギャラリーに、
現代日本の表現の、極北を指し示す、四つの表現を紹介する。
今はもう、デザインも美術も、その垣根は無い、という問いと共に。
あらゆる最高の仕事は、ジャンルを超えて人を打つ、という願いとともに。
彼ら現代の名庭師たち、ベニスを飛び越えて、世界へ羽ばたけ!

展覧会概略

  • タイトル:第648回デザインギャラリー1953「庭師たちの肖像Vol.1魂の表面--Spiritual Surface」
  • 会期:2008年8月13日〜9月8日
  • 会場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
  • 主催:日本デザインコミッティー
  • 展覧会担当:新見隆

第648回デザインギャラリー1953「庭師たちの肖像Vol.1魂の表面--Spiritual Surface」

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